ちょっとめずらしい?じゃず・レコード盤??? Vol.14

Kind of Blue

「Kind of Blue」モダンジャズの夜明け的存在でしつこいほど雑誌で語られ評価されているのでジャズを愛聴されている方で知らない人はまずいないだろう。ところがこのレコード、ジャズ録音においても夜明け的な存在なのである。もちろんステレオ録音での話。ある雑誌で読んだがインタビューを受けていた録音エンジニア(ミキサー)が標準かつ目標としているのが40年前のこの「Kind of Blue」であることには驚いた記憶がある。それほど米ではその優秀な録音は知れ渡っている。「Kind of Blue」のステレオ録音が評価され有名になったのは米アブソリュート・サウンド誌での音質評価によるものが大きいと思う。そのため米国内で人気が高くアメリカから日本に流れてくるステレオ・オリジナル盤は他のジャズレコードに比べ極端に少ない。また日本においてのステレオ盤の人気のなさも手伝って(モノラル盤は多く出回るが)市場で見ることは殆どなくなってしまった。
日本のコレクターにおいては(音が良いという理由?)モノラル優先主義でこのステレオ録音が騒がれることが無く、またオーディオマニアにおいてもソフトに対する音源の存在が非常に軽く、レコードどころかCDでさえもレコード会社の高音質盤の企画をそのまま信じて疑わない人が多数いる。こんな中では日本でオーディオファイルが育つわけが無く、また雑誌などのオーディオ音質評価もウサンクサイこと。しかしそんな雑誌に強く影響されるオーディオマニアが殆どである

このレコードは現在では一聴ごく当たり前の録音に聞こえる。しかし当時のビンテージ機器においても現代ハイエンドで聞いても機器のグレードが上がれば上がるほど凄さが解る名録音であると思う。演奏における緊張感と楽器の存在感、空気感がうまく詰め込まれていてとても40年前の録音とは判らないだろう。是非とも当時のオリジナル・ステレオ盤を手に入れ経験していただきたいものである

Crazy and Mixed Up / Sarah Vaughan

サラの中では大好きなアルバムだが録音自体はパブロの標準的な録音。アメリカパブロ盤は決してハイファイな音質ではないが、じつに暖かみのある音でサラの声をいっそう引き立てているように感じる。発売当時、輸入盤でも日本盤でもよく売れ、またこのレコードの愛聴者も多いと思われる。特に評判になった「枯葉」はサラの天才的な表現力、上手さ、技術をこの1曲に凝縮している圧巻の作品だと感じている。売り出された頃ドイツ盤、アメリカ盤を所有していたがドイツ盤を都内の大物コレクターと取り引きしたのが運の尽き。当時パブロ・ドイツ盤はたくさんあったので「いつでも手に入るや」とタカをくくっていた。しかし後にも先にもドイツ盤「Crazy and Mixed Up」を見たのはこれ1枚、大物コレクターが目の色を変えた理由がよく判った。噂ではサラが版権を持っていて自由にパブロが刷れなかった?らしいと言うが、なるほど一時この輸入盤は姿を消し、次に出たのはファンタジー盤であったから噂を信じたくなる。
大量にドイツパブロのズートが安売りしていたのをきっかけにパブロドイツ盤を集めだしたが、未だにこのレコードだけ買い戻せないでいる。ドイツパブロ盤では極端に数が少ないレコードの1枚であろう。残念なことに昔のことでドイツ盤の音の記憶もない。

ALFIE / SONNY ROLLINS

以前(Vol.5)にも出てきたソニー・ロリンズのアルフィーであるがオリジナルジャケットでモノラルはあるのか?という質問を頂いた。もちろん存在する。半年くらい前のことになるが、ある都内の廃盤専門店でアルフィーの番号でのモノラルは凄く珍しいとプライスカードに書いてあり1万数千円もの値段が付いていたらしい。しかもそれがセカンドジャケットだったからオリジナルジャケットはモノラルに関しては値段が値段だけに無いと思ったらしい。←廃盤専門店も罪なことをやる
インパルスのモノラル・レコードはそれほど、いや、全然珍しくない。実際最近でも御茶ノ水ユニオンで綺麗なオリジナルジャケ・モノラルのアルフィーが3200円で出ていた。相場はそんなものである。大量に輸入され幾らでも出てくるインパルスに廃盤専門店がそのような値段を付ける・・・バブル期が忘れられないのだろうか?中には1枚売れればその月の売上げは無くてもよいほど儲かるお店もあるらしい?

「ALFIE」はインパルスの中でも五本指に入る優秀録音盤で知られているこのレコード、時代的にモノラル盤はステレオ録音のミックスダウンの可能性があるので、あまりモノラルに拘る必要はないと感じているし、実際ステレオ盤も素晴らしい。

さて、モノラルインパルスに関して言えば僕が所有したものでいちばん番号が新しいのはアーチー・シェップのジュジュ(A-9154・赤黒ラベル)である。あるコレクターに頼まれ譲ってしまったが、たぶんサンプル盤でしか存在しないと思う。また前述したように、ステレオ録音のミックスダウンでラジオ局用にばらまかれたものだけのように思う。日本のジャズコレクターは本当にモノラルレコードが好きである。何が何でもモノラルに固執するベテラン・コレクターを横目に音のよいステレオ盤を格安で買いあさっていたが最近ステレオ盤が高くなってしまって中古レコード店を回っていても面白くなくなった

CHARLES MINGUS

何度も書いているが、廃盤レコードには流行があり去年の数分の一の価格でもでも売れないレコードもあればその逆もある。誠に恐ろしい世界でレコードコレクターが貴重品だと言うことを自慢する?『相場では○○以上』は最近では通じなくなってきている。東京の大手中古店でも同じレコードが一方のお店では千円台、他のお店では5、6千円以上などということは日常茶飯事で初心者がこの世界に入る場合はよく値段に騙されるので注意が必要だとおもう。
話は変わるがチャールス・ミンガスのミンガス・レコードも価格差が激しく、かつての人気盤を最近2〜4千円前後でよく目にする。内容も良く人気盤たる所以であったが、下手をするとこのオリジナル盤は日本盤よりも安いかもしれない。しかもエサ箱に数日残っているから驚く。ミンガス特有の少し泥臭い演奏が(最近流行のヨーロッパ盤のようなセンスが無く)流行らないからであろうか?コレクターが皆所有しているからであろうか?・・・僕も持っていなかったら購入していたかもしれない。ミンガスはレコードによっては自分の演奏を録音し直しているくらい自分の演奏には細かく注意を払っているらしく、録音自体もミンガスのベースの音を中心に中低音が意外としっかりしていて、作りが安っぽいが音質は悪くない。日本盤は聞いたことがないが、おそらくオリジナル盤の方が音質的には有利だと思うし、とにかく安い!今が買いかもしれない。もしも中古店で2千円前後で目にしたら是非購入して聞いてほしい1枚で、それ以上の価値があると思う

最近よく出くわすのが「MY FAVORITE QUINTET(JWS009)」で2回続けてエサ箱で見た。たまたま新入荷コーナーで隣の列にあった日本盤よりも安いのには笑った。きっと査定した人は解説書があるから日本盤を高くしたに違いない

この2枚組のレコードも昔は高かったが先々月四千円台でエサ箱に・・・見たとたん昔、大枚叩いて購入した僕は凄く損した気分になった。セカンドジャケットのカラージャケットなどは二千円台で人気のなさが分かる(セカンドジャケットでも中身は同じ)

しかし同じミンガス・レコードでも「TOWN HALL CONCERT」だけは、いまだに5千円以上の値段が付いている。最近でも御茶ノ水ユニオンで5800円もの値段が付いていた。ドルフィーが入っていると評価が全然違うのだ。このレコード、録音は他に比べ若干音質が落ちる

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。くだらない話に2年間もお付き合いいただいて皆様、本当に感謝いたします。僕も明日(2日)で47歳になります。再び引っ越してオーディオルームが出来るのは50過ぎになってしまいますがそれまではスローペースでもレコードのことオーディオのことを書いていきたいと思います。僕の知っていることはたぶんコレクターの皆さんの常識でそれ以上の知識はありません。皆様と共にレコードのことオーディオのことを一緒に勉強していきたいと思っています。今年も宜しくお願いいたします

新春雑談1(5、60年代黄金期のジャズの再生について)

オーディオ好きの僕にとってレコードの存在は料理の素材と同じ。最高の素材があってからこそ最高の料理が出来ると信じている。しかし悪い素材を使うと化学調味料でいくらでも味はごまかせるが限界があり、また少し料理を知っている人にはごまかしが利かない。まさに料理=オーディオだと思うのは僕だけかもしれませんが・・・。一方、素材にはそれぞれ一番あった料理法があるはずで、間違った料理法で調理すると素材の味を台無しにすることも多々あるように思う。

パーカー、ロリンズ、マイルス、コルトレーンなど最高の音で黄金時代のジャズを聴きたいと思うならばまず素材を吟味すべきだ。しかし周りのオーディオマニアにはその素材すら軽視していて、どうもケーブル1本の音の差には敏感に反応する黄金の耳をお持ちだがCDとレコードの音やオリジナル、再発盤の音など音源の差は分からない耳(感心のない耳)を持っている素晴らしいオーディオマニアが大勢いるような気がしてならない。よくレコードを諦めCDで5、60年代ジャズ再生を素晴らしい音、レコード以上の音で聴いているというオーディオマニアがいるが話してみると、そう言うマニアに限って5、60年代のオリジナル盤の音も知らない、聞いたことがない、また色々な盤を聞き比べたことがない人が殆どで、何故それでCDの音がよいと断言できるか?いまだに不思議である。

例え極上の素材を見つけても、その素材のレコードには一番あった料理法、再生方法を選ばないと音質自体駄目になってしまう可能性が高い。現代のハイエンドのようにCDやレコードの中にある全ての情報を拾って表現する方法は5、60年代の味を殺すばかりで間違っていると思う。素材の本当の味をさらに引き立てるような機器を選ばないと本当の味、美味しい味は出ないと思う。よく最高の素材なのに音がよくないと言っているジャズ・オーディオマニアは料理法が間違っていると感じる。レコードのミゾにある音を如何に魅力的に拾い出せるか?これが5、60年代ジャズ再生の成功の鍵であるように思える

さて、本年一発目は何を聞こうかな?コニッツの10インチ?ブロイカーのソノシート?
相変わらず毎年悩むが去年何を聞いたのか?全く覚えていない
オーディオは自己満足であることが多く僕も例外ではない。しかしチャーリー・パーカーのダイアル盤のラバー・マンを聞くたびにこの切なく美しいパーカーの音色を知る幸せなオーディオマニアは全国でも数えるほどしかいないだろうと感じる。この美しすぎる音色はCDや再発盤では絶対に出ないと断言できる。というのもSPを除いては経験上CDを含む再発盤のどれもこれもパーカーの美しい音色は感じなかったからで、さらに時代が新しくなりにつれパーカーの再発レコードは音色を楽しむことから遠ざかり、ただの歴史的記録・録音になってしまった感が強い。

パーカーと言えば昔友人宅で聞いた手巻き蓄音機のSPの音が忘れられない。その後LPでその音質を越えたものは聞いたことがない。もちろんダイアル10インチと言えどもだ。それほど音源の差は大きい。(趣味だから何でも良いじゃないかと言えばそれまでだが)これは他の黄金期ジャズでも言えることで何度も聞いている名盤と言われるレコードをオリジナル盤を聞いて初めてその凄さが解ったと言う人は僕の周りでも少なからず居る。

しかしオリジナルでパーカーを聞くのはよほど裕福でない限り現実的ではない。このHPは安くよい音を・・・テーマの一つとしている。それならば片鱗だけでも、そこで私家版だがお勧め盤がある。「IT HAPPENED ONE NIGHT (NATURAL ORGANIC 7000)」でユニオンなどで中古で出れば千円台で入手することが可能。47年の音源ではあるがパーカーの当時の音色に触れることが出来る唯一の私家版レコードであると思う。パーカーの私家版といえば中域が抜けていて鑑賞に堪えない音質が多い中、パーカーの美しい響きが僅かだが残っているレコードで、きっと凄さの片鱗を感じることだろう。パーカーの凄さを知るにはそのオリジナルの音源を経験して、迫力、勢い、全てに於いて他のプレーヤーを圧倒する力を聞くべきだと思う。経験すれば古い録音は『どうとか、こうとか』言っている知ったかぶりのオーディオマニアなど相手に出来なくなるだろう

歴史的記録を名演奏にできるレコードはまだまだ多く存在している。アナログレコードは素晴らしい宝箱である

新春雑談2(iPodオーディオ)

以前から会社の近くにマンションを借りている。僕の隠れ家で当然、妻も知らない。仕事や家族から解放されるために借りた静かなマンションでベッドの他何もない。1日30分と居ないがここに来るとストレスが発散でき、また色々と考えることが出来大変に重宝している。しかし何もない部屋にいるとどうしてもオーディオが欲しくなるのが悪い癖。でも大きなセットは持ってきたくないし、インテリアとしても置いておきたい。半年前にネットで見つけ気に入って購入していた手作りミニ・オーディオを初めて取り出し設置した。これがなかなか良い。iPodを繋げて小音量でバロックを流すと心地よい眠りにつける。おかげで2回ほど家に帰るのを忘れて眠ってしまった。音質は・・・?と野暮なことは聞かないでほしい。この手のオーディオは見て楽しむもの、雰囲気で楽しむものと相場が決まっている。あれこれオーディオについて考えているオーディオ狂のあなた!余裕を持つのも大切ですよ。

レコードマニアと同じでオーディオマニアも素人さんに「これはなかなか高価で入手が難しい」と自慢し、それを聞けるあなたは幸せ者ですよ。と音を聴かす・・・たいていの場合は最新録音の高音質盤である。レコードマニアの場合は好きな音楽が多いのでまだ良いが、オーディオマニアになると聞きたくもないスゴイ音?例えばパーカッションのみだとか、ひどいときには波の音、落雷、雨音と言う人もいたし、音を出した瞬間、音がイマイチだとたちまち止めてしまう。違う違う!僕の好きな音楽(僕の場合、高音質最新録音盤のジャズではなく5、60年代黄金期のジャズ)をスゴイ音で聴きたいのですよ!
僕が出会った音自慢のオーディオマニアのほとんどは機械自慢であった感が強い・・・と言っている僕も例外ではないかもしれない(初笑)

注:僕が普段聞いている音は人に自慢できる音ではありません。ごく普通の音です。

ファクトリーシール

新品の輸入盤レコードの殆どがファクトリーシールで覆われている。輸入盤を買ってきてはカッターの先を使いシールをジャケットに傷が付かないように慎重に破いていく。その後のレコードを取り出すと独特のニオイがパッとひろがるその瞬間、これがたまらなく心地よい。(一般の人から見ると殆ど変態である)そしてターンテーブルに買ってきたばかりのレコードを置き慎重に針を下ろす。ようやく緊張感から解放され、一息つきジャケット、ライナーを見ながら音楽に浸る。こういうことが昔、帰宅してから毎日のように続いた。現在のCDのシールは僕にはキャラメルの箱のシールみたいで何か好きになれないし、レコードで育った僕にはレコードを扱う時のような緊張感をCDでは感じられず音楽を聴く体勢にうまく入れないでいる。

大量にレコードを所有していると買ったまま仕舞ってしまうことが多々ある。昨年、レコードを整理していて新品の状態のレコードが何枚か出てきたが、写真を撮ったらシールを破くつもりである。きっと気持ちがよいだろう。ある程度レコードが増えると何を所有しているのか?細かいところまで覚えていない。しかし新品の状態で何年眠っていたのだろう?
このファクトリーシール、なかなかのくせ者で海外の中古屋が中古レコードにシールを覆い新品として輸出していた時代もあったので注意が必要。僕も中古レコード屋で新品だったら購入するという条件でシールを破らせた経験が何度かある。一番最近では(それでも10年前くらい前)名古屋の中古レコード店でフィル・ウッズのsuganを4千円位だったかな?新品で購入している

1.MILES IN TOKYOはデッドストック品を2枚購入していた保存用の1枚。2.ローランド・カークは当時の直輸入盤で日本語のライナーが入ったもの、コーティングジャケットのオリジナル盤でシールの上から帯を付けている。3.センチメンタル・ジャーニーの国内盤でオリジナルとの音質の違いを確かめるつもりで購入したがそのまま忘れていたレコード。4.EDDIE THOMPSONはアメリカのレコード屋のデッドストックだったものを昔のレコード祭りみたいなイベントで拾ったもの。5.DAY IN HOLLYWOODは20年位前に新宿「すみや」があったときに購入したもので当時のコロンビアはジャケットにファクトリーシールは無く、レコードの内袋自体が密封されていてミシン目に沿って破く方式であった

WILSON AUDIO

オーディオ屋がレコードを作るのは珍しくなく日本のメーカー各社や有名なJBL、マークレビンソンなど数多くのメーカーがたくさん出している。しかし大抵は驚くほどの音質ではない。内容もごくありふれた演奏で特にジャズはオーディオ屋が作ると期待はずれレコードが多い。
アメリカの現代ハイエンド・メーカーのWILSON AUDIO。ご存じの方も多いと思うのだがこのメーカーでもジャズレコードが出ていて内容はピアノ・トリオで日本人が好む選曲、日本向けに作ったのかな?と思い購入したが、その音質は・・・
ビンティージと言われている古めの機器で聞くと、音像がスピーカーのはるか後方で、たしかに広がりはあり音場感は素晴らしいかもしれないが音に迫力がない。ドラムなどもバスからシンバルまで全ての音が入っているのは判るのだがあまりに後方の方からダラダラと・・・つまり音に力感がまるでないのだ。オーディオ的周波数特性などは良いのかもしれないが、これでは聴いている方が楽しくない。ジャズ再生で僕が求めている音質と現代ハイエンドメーカーが考えている音質はずいぶん違うらしい。
ところが機器をレビンソン以降の新しい装置で聞くと全く違う印象が残る。後方に感じられた音像はまるでホールのようなサウンドステージが広がり、ピンポイントの音場感の中にもビンティージ機器では感じられなかった力感が伴う。たぶんウィルソンのスピーカーで聞くと目の前にリアルな音場が現れ現代機器の素晴らしさを堪能できるに違いない

何度もこのような経験をしているが逆に古いレコードを現代機器で聞くとスカスカの音になりやすい。経験からそのレコードが作られた時代のオーディオ機器が一番あっているように感じられ、CD以降の古い音源のCD再発盤も無理矢理ビンティージ機器で聞くよりも新しい機器で再生する方が「おかしな」音になりにくいと感じることが多くなった。このことは最近、ジャズCDでも音質にずいぶんと各メーカーが気を遣うようになったからと考える。色々な音源が存在する現在、一つのオーディオ機器で全てを最良に再現するのには無理があるのかもしれない。

・・・・・ちょっとめずらしい?じゃず・レコード盤??? Vol.15に続く・・・・・